税理士・会計士・会計事務所初めての方

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税理士初めての方

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税金や、会計、経営などに関して困ったり、相談したくても、今まで税理士、会計士、会計事務所などといったところに今まで関わりがなかった方は、様々な疑問があると思います。

もう少し詳しい説明は以下のページへ

会社、個人事業主、社会福祉法人、公益法人等、決算書を作成する必要の方

サラリーマン、年金による生活の方、相続申告者等の方

いずれの方も、初回の相談料は無料です。お気軽に電話、E-mail、郵便よりお申し込みください。

会社、個人事業主、社会福祉法人、公益法人等、決算書を作成する必要の方


「会計事務所は、何をするところ?数字に関する書類をたくさん作っているところ?」・・・結果だけ見れば、確かにそうでもあります。

また、決算書や申告書を作成するに過ぎない会計事務所が増えつつあるのも事実です。

会計事務所によって、行っている業務内容も、お客様により依頼される内容も様々です。

なぜ様々なのか?それは、会計事務所は同一の商品を売るところではなくて、それぞれの会計事務所により異なるサービスを提供しているからです。

 では、なぜ会計事務所により異なるサービスを提供しているのか?それは、それぞれの会計事務所の経緯に違いがあるからと思います。

会計事務所を資格等から考える

公認会計士・税理士系・・・税務、会計のライセンスを保有している。

  • 税理士試験・公認会計士試験・試験免除
    税理士は、資格を取得する方法が様々あります。試験を免除される人もいます。これらの出身者は、比較的若くから会計事務所を運営していることが多いです。又、会計事務所を運営する前に民間会社で金融、営業やコンサルティング業務の経験を持っている人も多く、その事務所の特色となっていることも多いです。
  •  
  • 税務署OB
    税務署を二十数年勤務すると、税理士の資格が得られます。概ね定年退職後税理士を取得されます。当然税務署内の事情については詳しいです。一方、民間企業の実務についてはあまり詳しくない傾向があります。

非公認会計士・税理士系・・・税務、会計のライセンスを保有していない

会計事務所は、特に免許等は必要なく運営できます。会計の簿記等を勉強し、記帳業務を行っている方もおられます。私もお客様より、「記帳は行政書士事務所でお願いしているので、そこでできあがった試算表をもとに修正仕訳を入れて決算書、税務申告を作成して下さい」と依頼されたことがありました。ただ、税務について申告相談するとなるとライセンスが必要となり、ライセンスが無い場合は法律違反となります。たまに、脱税指南して逮捕されている節税コンサルトなる人がいるので巻きこまれないよう注意して下さい。

インターネットの普及前の会計事務所

上記では、資格の有無及び取得背景での傾向を書きましたが、インターネットの普及により最近では少し違う傾向も出てきました。

昔ながらの会計事務所は、人からの紹介により関与することが多かったと思います。最初はお互いよくわからないので、経営者と会計事務所とでどうすればよいか、あれこれ話をします。経営者は、経営に関することは従業員や取引先に相談しづらく、会計事務所に相談することが多かったと思います。そういう相談の中から、様々なことに対応することになってきたのだと思います。又、多くの中小企業の場合、一番身近な専門家が税理士のみであり、それ以外の専門的なこと(例えば法律のこと)を相談するにしても、とりあえずは税理士に相談することが多かったと思われます。それゆえ、昔ながらの会計事務所は鍛えられ、ノウハウを自然に身につけていったと思われます。

会社、個人事業主は営業を、社会福祉法人、公益法人等は事業運営をしないと売上や収入はありません。営業や運営が本業になるかと思います。一方、売上や収入に関わらない仕事、いわゆる事務、総務的な仕事も出てきます。

営業や運営は、それが本業であるから自ら活動されますが、一方で事務、総務的な仕事は一つ一つはたくさんあるわけでもなく、常にあるわけではなく、売上に直接つながるわけでもなく、かといって、案外難しかったりしますし、放置しておくと不利益を被ることもあります。

この事務、総務的な仕事に対してもご自身が行うことになるのですが、時間が無かったり、やり方がわからなかった時、そんなときに関わってきたのが昔ながらの会計事務所です。

もちろん、経営者の相談に対して、会計事務所が全て対応できるわけではありませんし、できる事務所、できない事務所、親切、不親切な様々な事務所があります。ただ、総じて総務、事務の質問や処理に対してできるだけ応えていこうとする(よろず屋的な)事務所が多かったと思います。

今時のインターネットで集客する会計事務所と昔ながらの会計事務所とはどう違うのか?

インターネットで集客する場合、税理士、会計事務所、公認会計士の本来的な業務(決算書を作成することや申告書を作成すること等)については、どの事務所においても記載されているかと思います。しかし、それ以外のこととなるとどうでしょう。記載されていないかと思います。その理由は2つ考えられます。1つは、あまりにもたくさんありすぎて記載のしようが無いからと思います。2つめは、インターネットで集客していると、業務の記載がないものについては対応する必要がありません。それゆえ、種々雑多なことに対応するノウハウも持つ必要がなく、持っていないことになります。

もっとも、少し困ったことであれば、今では概ねインターネットで調べることが可能です。ただ、インターネットでわかるのは、聞きたい疑問が明確になっている場合だけで、何となく困っているが、気づいていない場合は、検索して調べようがないこともあるのではないでしょうか。様々なことを解決するということについては、昔ながらの会計事務所の方が能力経験があると思います。

会計事務所のサービスについて

会計事務所によって、サービスの内容が異なります。内容が異なる主な理由は、その会計事務所の経緯によるところが大きいと思います。ではサービスの内容は何かというと、具体的に明示できることと、明示(表現)困難なことがあります。

例えば、ホテル、旅館等の場合、「おもてなし」に差があるといわれます。では、「おもてなし」とはどういうことかを明示(表現)するのは難しく、実際に体験してみないとわからないことと思います。

会計事務所の場合は、決算書、税務申告書を作成することは当然明示していると思います。しかしその他「種々雑多なことに対応」することをサービスするといっても、では、どういうことが「種々雑多なこと」かを明示するのは難しく、正直言いまして私もウエブ上でどう書けばいいか当初から悩んでいるところです。弊事務所は少しでもイメージできるように、業務内容をたくさん書いておりますが、実際には細かいですがもっといろいろなことに対応しています。

畑会計事務所は・・・

弊事務所は、お客様のサポートしたいと思っております。サポートすることによって、お客様の事務や総務の時間が節約されると思います。また、時には、こういうことはやめた方がいいというアドバイスをすることにより、経営判断の材料として有用な情報があるかと思います。

弊事務所の初回の相談は無料です。お気軽に電話、E-Mail、郵便よりお申し込み下さい。

サラリーマン、年金生活者、相続申告者等の方


普段、事業を行わない方にとって、税理士や会計士はほとんど関わりが無いでしょう。年金生活をされている方は、混雑した無料相談会場で税理士に相談するくらいでしょう。また、サラリーマンの方の多くは年末調整で所得関係の税処理が終わってしまうため、必要に感じない人も多いと思います。それでも自宅等不動産を売却した、株を売却した、相続が発生した等、たまに必要が出ることがあります。

その都度自分で申告処理するのも一つですが、毎年ではなくともある程度継続的に「かかりつけの税理士」がいたほうが何かと都合がいいと思います。

税理士は、税金の計算をする仕事ですが、税金を計算する上で、収入、所得、財産等様々な相談を受けています。そのため、収入、所得、財産に関してもアドバイスすることがあるのです。アドバイスするのであれば、情報及びお互いの信頼関係が必要であるため、継続的な「かかりつけの税理士」である方が望ましいと考えます。

畑会計事務所は「かかりつけの税理士」として、お客様をサポートしております。

  

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