税務・経営・社会福祉法人会計のご相談は大阪の畑会計事務所（公認会計士・税理士）

新年あけましておめでとうございます

　新型コロナウイルス感染症は、第2類から第5類に引き下げとなったは昨年春頃から人の流れは元に戻りつつあります。しかし、円安を主因とするインフレは、輸出産業に対しては恩恵があるもののまだまだ波及しておらず、多くの企業や消費者にとっては厳しい状況となっています。また、労働者人口が少しずつ減っている状況の中で人々の行動が元に戻り始めたため、人手不足がここになって目立つようになってきました。円安による値上げはそろそろ落ち着くように思いますが、人手不足や利用量減少に伴いそれをカバーするための値上げは当面続くような気がします。それでも人手不足で廃業して皆が困るのであれば、値上げはこれから受け入れていかなくてはならないのかもしれません。

　今年より、電子帳簿保存法が本格的に施行されます。この法律、当初はデーターを紙で保存するのは禁止だったのですが、その後だいぶ緩和されて要件を満たせば紙で保存するのも大丈夫となりました。しかし、一定の要件がまだ周知されているとはいえずこれからの課題となっていくでしょう。

　弊事務所は世の中の変化にできるだけ対応し、皆様の疑問、関心にお応えすべく、サービスできるように精進して参ります。

　今年1年皆様方の繁栄を祈念しますとともに、弊事務所へのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。